BIMで省力化や無人化進める 国内のスタンダードを目指す 大和ハウス
住宅新報 2020年10月6日 号 18面

左からオートデスク社の稲岡俊浩エンタープライズビジネスマネージャー、同ルー・グレスパンシニアディレクター、大和ハウス工業の南川上席執行役員、同芳中理事
両社は18年8月、BIM化を進めるため戦略的連携に関する覚書を締結し、大和ハウス工業のBIMの基盤作りおよびDXに向けてのデジタル基盤の整備などを進めてきた。今回の覚書では、(1)次世代の工業化建築への協業、(2)自動設計、画像認識、AIやIoTなどの先端技術の開発、(3)電子契約・ペーパーレス化などの業務プロセス改善、(4)テレワークなど未来の働き方の構築、(5)デジタル人財、グローバル人財の育成、(6)先進的グローバル企業との交流が盛り込まれている。
具体的には、建築現場や管理部門での省力化や無人化を進め、安全性と工期の短縮につなげていく。人材交流では、アフターコロナの時期からAutodesk社のテクノロジーセンターへ人材を派遣し、共同研究でオープンイノベーションを進める。
大和ハウス工業の南川陽信上席執行役員は、18年8月からの戦略的連携でBIMの推進などに高い成果が得られたと説明し、「BIMやデジタルデータ・技術の活用に向けて、今回の戦略的連携の更新を決めた」とあいさつした。

















