受注速報8月度 通常業務再開で回復進む ウェブ営業や在宅対応商品も好調
住宅新報 2020年9月22日 号 16面

受注速報
積水ハウスは、戸建て住宅(前年同月比16%増)と分譲住宅(同73%増)について、4~5月の展示場閉鎖や自粛ムードがここにきて通常業務ができて顧客をしっかりつかめてきている。元々潜在的にあった住宅購入意欲が出てきており、またウェブでの折衝や誘致の効果がコロナ前よりも出てきている。
特に分譲住宅は、昨年の消費増税の駆け込み需要の反動減で数値が低く、ハードルが下がっており、8月度は売れる物件とのタイミングが合ったので大幅増になった。賃貸住宅(RC造除く)は、昨年の住宅ローン減税など税制優遇の対象外で、かつ駅近など資産価値の下がりにくいエリアに展開しているため、19年8月度は9%増だったが、今年はコロナ禍での先行き不安や銀行の融資問題で動きが鈍り、20%減となった。
大和ハウス工業は、戸建て住宅はまだコロナ前より回復しきっていないものの、分譲住宅は在宅勤務を推奨する企業が増え、郊外でもいいので部屋数がある住宅をすぐ欲しいとの希望が増えてきている。土地は7月に続き回復傾向。集合住宅は、大型物件があったため前年同月比で12%増となったと話した。

















