ヤマダホームズ 水害対策仕様住宅を発売
住宅新報 2020年9月15日 号 10面

逆流防止弁設置イメージ図 逆流水は、大雨で宅内排水の放流先の下水道管などが満水状態となり、生活排水がトイレなどに逆流する現象。逆流防止弁を宅内の汚水ますに設置し、汚水管内の空気(圧力)が宅地内の配水管に入り込むことを防ぎ、逆流を防止する
ヤマダホームズ(群馬県高崎市、松本英樹社長)はこのほど、大型台風やゲリラ豪雨等による浸水被害から家や家族を守る「水害対策仕様」の住まいの販売を開始した。坪単価は38.5万円より(税抜・施工面積当たり)。同仕様は、同社がラインナップする全商品にオプションとして展開できる。
同商品は、水害対策をはじめ全体的に防災設計を取り入れている。独自の特長として、(1)建物本体にベタ基礎と立ち上がりの継ぎ目、および貫通サヤ管を止水して浸水を最小限にとどめる、(2)汚水ますに逆流防止弁を設置(画像)、(3)床下に浸水した時に排水できるよう、基礎内部の水抜きを設置するなど、復旧のし易さにも配慮している。
また、建物周囲には浸水ハザードマップで確認した浸水水位以上の塀の高さを設置し、玄関、車庫などの開口部前は止水板を設けている。

















