ツーバイフォー協会 NLTで準耐火構造大臣認定等を取得
住宅新報 2020年8月18日 号 12面

NLT。断面寸法の異なる材を接合する「溝付きデザイン」も可能となる
日本ツーバイフォー建築協会(池田明会長=三井ホーム社長)は8月6日、NLT(Nail-Laminated Timber)で準耐火構造大臣認定および木造建築新工法性能認証をカナダ林産業審議会と共同で取得したことを発表した。
NLTは、一般に市場で流通しているツーバイフォー工法用の構造用製材(206材、210材などのディメンションランバー)と釘を使用して製作する構造材で、ツーバイフォー建築の床版・屋根版として使用する。
今回の準耐火構造大臣認定の取得により、ツーバイフォー建築の床・屋根の構造材としてNLTを「あらわし」で使用し木質感を醸し出すことができる。また、木造建築新工法性能認証を取得したことにより、短い製材を継いで製作するNLTの長尺パネル(実長約12メートル、支持スパン8メートル)によって「大空間」の設計対応が可能となる。
また、構造用製材と釘で製作が可能なため特別な生産設備が不要となり、マスティンバー(質量が大きなエンジニアードウッド)の中でのコストメリットが期待できる。

















