非住宅に薄物CLT 住友林業 躯体工事を担当
住宅新報 2020年6月23日 号 10面
住友林業はミヨシ産業(鳥取県米子市)の広島営業所新築工事で、木質構造部材の調達・加工、躯体工事を担当した。この広島営業所は6月13日に開設。36ミリから90ミリまでの5種類の厚さのスギCLT(直交集成板)を使用。CLTで薄物のみを使用した非住宅物件は珍しい。林野庁の19年度CLT活用建築物実証事業に採択されている。
同営業所は平屋で、事務所棟(延べ床面積157m2)と倉庫棟(同498m2)の2棟構成。CLTの使用量は合計で80m3。CLTはミヨシ産業の関係会社である鳥取CLT(鳥取県南部町)の部材を使用した。
CLTは大判の厚物が主流だが、この営業所では薄物の特性を生かし、繊細なデザインを施した。同社は専門工事業者(サブコントラクター)として施工図の作成や施工計画立案などを行った。


















