介護事業者と提携 シニア事業の拡充狙う 旭化成ホームズ
住宅新報 2020年4月14日 号 10面
旭化成ホームズは、介護施設運営を展開するシマダリビングパートナーズ(以下シマダリビング、東京都渋谷区)と資本業務提携を行うために、シマダリビングの株式30%を取得する契約を3月16日に締結。3月31日に株式取得を完了した。今回の提携はシニア事業の拡充が狙い。
同社は健常期からフレイル(虚弱)期に当たるシニア層 向け賃貸住宅「へーベル Village(ヴィレッジ)」の提供に注力してきた。3月末時点で累計69棟(892戸)の管理運営実績を誇る。
健常期~フレイル期のシニアにとって今後訪れる可能性のある要介護期になっても、住み慣れた街で安心して暮らし続けることは重要な関心事だ。同社は顧客の不安や要望に方針を持つ。19年10 月には要介護期向けのサービス付き高齢者住宅「Village (ヴィラージュ)リーシュ」シリーズの第1号として東京都練馬区上石神井に「ヴィラージュリーシュ上石神井」(53戸)を開設している。
シマダリビングとの提携により、「ヘーベルヴィレッジ」が集中している東京都では、「ヴィラージュリーシュ上石神井」に加え、シマダリビングの住宅型有料老人ホームの5拠点(ガーデンテラス尾山台・久我山・砧公園・赤羽・仙川)を関連施設として案内が可能になる。

















