積水ハウス 新築木造住宅の新会社設立 3年後に1千棟受注目指す
住宅新報 2020年2月4日 号 10面
積和建設グループは18年11月から、調達や物流などを一本化し、営業体制を強化してきた。〝坪単価(税別)55万円から〟というコストパフォーマンスを実現。木造軸組みの「PARTAGE(パルタージュ)」を発売し、共働き・子育て世帯である一次取得者層に訴求してきた。
今回、積水ハウスの戸建て住宅におけるセカンドブランドの更なる強化を図るため、新会社設立に至った。積水ハウスの戸建て1棟当たりの平均販売単価は高付加価値路線により年々上昇しており、19年7月末で3932万円。新会社では積水ハウス本体と一般的な工務店の間のマーケットを狙う。
同グループ17社のうち、積和建設札幌、積和建設北関東、積和建設信越、積和建設四国を除く13社の新築木造住宅事業を新会社に事業分割。新会社は東北、東京、神奈川、埼玉、関東、中部、近畿北陸、関西、中国、九州の計10拠点に営業所を新設し、24都府県をカバーする。その他のエリアは従来通り、同グループ各社が受注・施工を行う。今後はマーケットの状況を踏まえ、北関東や信越へのエリア展開も想定する。


















