幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 72/100 不動産業「令和の時代」(下) 社会を変えるのは人々の意識
住宅新報 2019年12月24日 号 15面
連載: 幸福論的「住宅論」

「終の棲家」を「夢の棲家」にすることが人生最高の楽しみと言えないだろうか。30代、40代で持つ家は自分のためというより家族のためだ。あらゆる束縛から解放されたとき住んでみたいと思う家こそ、自分らしく生きるための舞台となる(写真はアールシーコアの「BESSの家」見学会より)
「楽しみ方改革」
暮らしの3大改革の3つ目は「人生の楽しみ方改革」である。孔子曰く「之を知る者はこれを好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず」。
つまり、何かを楽しむことは人生最高の教養というのである。楽しむためには、心にゆとりがなければならないからである。では、「ゆとり」とはどこから生まれるのだろうか。

















