豪州西部の住宅会社を傘下に 住友林業 年間販売棟数3千戸体制へ
住宅新報 2019年12月24日 号 15面
住友林業は12月18日、オーストラリアの完全子会社であるSumitomo Forestry Australia Pty Ltd.(ビクトリア州メルボルン市)を通じて、同国西オーストラリア州で住宅事業を展開するScott Park Group Pty Ltd. (以下SPグループ)の持ち分比率51%分の株式を取得した。
SPグループはメインブランド「レッドインクホームズ」をはじめ3つのブランドで住宅事業を展開。同国第4の都市であるパースを中心に西オーストラリア州で注文住宅を年間約600戸供給。住宅着工数は同州第5位に相当する規模。売上高は19年6月実績で1億5900万オーストラリアドル(約118億円)。
西オーストラリア州は鉄鉱石に加え、液化天然ガス、金、レアアースなど天然資源が豊富で、近年はインフラ投資や医療、教育など資源以外の産業振興も盛ん。安定的な経済成長・雇用拡大が見込め、海外移民に支えられた長期的な人口増加も予測されており、有望な住宅市場の一つだ。


















