木造で関連会社の社屋建設 来年3月完成、事業費6億円 ポラスグループ
住宅新報 2019年11月26日 号 14面

新社屋のパース
ポラスグループは11月18日、グループ会社の住宅品質保証(埼玉県越谷市、高橋一郎社長)の本社を木造で建設すると発表した。住宅品質保証は住宅の引き渡し前の品質検査、定期巡回サービスによるアフターメンテナンス業務、地盤調査などを手掛けている。新社屋は3階建て。既に8月20日に着工しており、来年3月7日の完成を見込む。土地代を除く総事業費は約6億円。
新本社はポラスオリジナルの合わせ柱・重ね梁(ばり)、一般流通材のCLT耐力壁を使用。構造用木材の使用量は横架材が153m3、柱材が54m3、CLTが74m3となる。
外壁の一部はカーテンウォールとして「木でできたビル」を訴求。木の持つ温かみと、力強い構造美を併せ持つデザインだ。
屋内は新たな職場環境づくりとして、フリーアドレスを採用。ポラスグループ社員のサテライトオフィス機能も持たせる。
新社屋は45分準耐火建築物。敷地面積895m2、建築面積580m2、延べ床面積1726m2。ポラテック事業推進部一級建築士事務所が設計し、ポラテックとポラスハウジング協同組合が施工する。
今回の新社屋は同社グループの施設としてポラス建築技術訓練校、ウッドガーデン(ポラスガーデンヒルズ本社)に次いで3件目の中大規模木造建築物となる。

















