個々の快適さに寄り添う 富士通ゼネ ノクリアXに新機能
住宅新報 2019年11月5日 号 10面

Xシリーズは2つのAIを連携させ、複眼輻射センサーも搭載し、快適さの精度を高める
富士通ゼネラル(川崎市高津区、斎藤悦郎社長)は業界初としてエッジAI・クラウドAIを連携させ、複眼輻射センサーを搭載したエアコン「nocria(ノクリア)」Xシリーズ(20年モデル)を発売する。ラインアップは6畳用タイプから29畳用タイプまでの9種類。6畳用から26畳用までが11月9日、29畳用が12月中旬の発売。希望小売価格はいずれもオープン。
同社が目指すAIは「お客様が感じる快適な温度は個人ごとに異なるという前提に立つ。快適さをそれぞれのお客様に合わせていく」(広報IR室)と、快適さの精度を追求する。
従来、エアコン本体のエッジAIはデータ収集だけを行い、データをクラウドAIに転送。操作履歴を用いて機械学習モデルを作成していた。新製品ではリモコン操作、室内の温湿度、部屋(建物)の暖まりやすさ・冷えやすさ、気象情報、複眼輻射センサーが検知する床温度といった様々なデータを2つのAIが連携して学習していく。

















