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スタンダード会員限定「うるるとさらら」シリーズ化 ダイキン シェアトップ目指す

住宅新報 2019年10月15日 号 13面

住まい・くらし
4つの新製品でシリーズ化

4つの新製品でシリーズ化

 ダイキン工業(大阪市北区、十河政則社長)は湿度コントロール技術を搭載した壁掛型ルームエアコン「うるるとさらら」の発売20周年を機にブランドライン「うるるとさららシリーズ」を立ち上げ、11月から4製品を順次投入していく。新たに発売するのは壁掛型ルームエアコン「うるさらX(エックス)」、壁掛型ルームエアコン「うるさらmini」、除加湿ストリーマ空気清浄機「うるるとさらら空気清浄機」、店舗・オフィス用エアコン「うるるとさららZEAS(ジアス)」の4製品となる。

 99年10月に発売した「うるるとさらら」は同社のブランドをけん引してきた。国内ルームエアコンのシェアは発売当初の10%未満から約18%(18年度)に拡大。国内空調事業売上高は99年度の1442億円から4817億円(同)に増加している。ただ、これまで「うるるとさらら」の設置場所は主にリビングであり、拡販のために用途や設置場所の拡大が求められていた。

 10月3日に都内で開いた発表会で、舩田聡常務執行役員空調営業本部長は「今年度上期を見ても、(ルームエアコンの)トップシェアは手に届くところまで来ている。今回のシリーズ、特に『うるさらmini』の拡販ができれば、トップに追いつける」と説明した。

 「うるさらX」は最上位モデルで、これまでの「うるさら7(セブン)」から名称変更。無給水加湿技術を応用し、業界初の「水内部クリーン」機能を搭載。更に広範囲に気流を吹き出せる形状に刷新した。6畳用から29畳用まで10種類をラインアップ。11月1日の発売で、店頭想定価格(税込み、工事費別)は6畳用で24万円前後、14畳用で31万円前後を見込む。

 「うるさらmini」は寝室や子供部屋などの小部屋に溶け込む薄型設計。新開発のスマートフォン睡眠アプリ「ねむロク」を使用し室温の調節ができる。12月24日の発売で、6畳用、8畳用、10畳用の3種類。店頭想定価格(同)は6畳用で17万円前後。

 「うるるとさらら空気清浄機」は空気清浄機で同社初となるエアコンとの連動機能を搭載。11月1日の発売で、店頭想定価格(同)は14万円前後を見込む。。

 「うるるとさららZEAS」は住宅以上の換気量が要求される業務用施設でも対応可能な1時間当たり1300ミリリットルの大容量加湿を実現。ユニット本体の希望小売価格は45万5000円(税別)。来年春の発売を予定する。

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