フリーダムアーキテクツ BIMを戸建てに活用 確認申請で高い実績誇る
住宅新報 2019年10月1日 号 18面
同社はデザイン住宅を手掛ける建築設計会社。18年度の受注件数では約400棟の実績を持ち、戸建てにおいてBIMの活用を進めてきた。16年8月には、大塚商会、オートデスク社、住宅性能評価センターとの協業で、木造戸建て(4号建築物)で国内初のBIMによる確認申請を達成。17年12月には木造3階建てでも確認申請を実現した。
今年9月現在でBIMによる確認申請は80棟を超えており、実績は突出している。同社関東設計監理部BIM設計室の今井一雄室長は「当社が目指しているのは、一般の住宅へのBIMの汎用化。(オートデスク社のBIMソフトである)『Revit』(レヴィット)の一般的なツール、アドイン(ソフトウェアの拡張機能)を用いているので、汎用性はかなり高い」と説明する。
ワークフローのプロセス最適化は、子会社のアーキ&テクノロジーズ(A&T社)と共に実施。ワークフローは(1)敷地・地盤調査、(2)構造依頼、(3)現場と情報共有、(4)確認申請依頼、(5)施工図――という流れで、初期に負荷を掛け、作業を前倒しで進めるフロントローディングを重視し、工数を削減する。ワークフローを確立しているため、敷地情報の3次元対応やプレカット企業との連携など、更なる高度化を進めている。


















