災害支援のモデルハウス開設 アキュラH 日産と提携、EVを標準装備
住宅新報 2019年9月24日 号 16面
アキュラホームはモデルハウスのオープンに先立つ9月13日に会見を開いた。宮沢社長は「災害に強い住宅をつくるのは使命だが、災害からの復興・支援も大変重要。約150カ所の支店・モデルハウスがあるので、全国に広めていくための1施設目としてオープンする」と抱負を述べた。
日産サイドが住宅メーカーと災害連携協定を結ぶのは今回が初めて。日産自動車日本フリート事業本部フリート変革部EVスペシャリストの河野毅彦氏は「災害時の停電は3日間程度で復旧すると言われているが、長引くこともある。いざというときに、少しでもお世話になっている地元の皆様の役に立つために、アキュラホームと連携を図りたい」と述べた。日産プリンス埼玉販売の廣渡社長は「災害時の電力供給が(アキュラホームが管理する)日産リーフ1台で足りない場合は、当社の拠点にある日産リーフで対応する。新しい仕組みができ、参加できたことをうれしく思う」と語った。
災害支援におけるモデルハウスの役割は(1)停電時の電力供給、(2)手動式ポンプによる井戸水の提供、(3)災害備蓄品の提供、(4)一時避難所として開放、(5)災害情報の提供――となる。


















