競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定変形敷地に挑む、家づくりの醍醐味 マイホーム/マイライフ

住宅新報 2011年10月11日 号 14面

住まい・くらし

 都内の住宅地では、敷地条件に恵まれない住宅は珍しいわけではない。しかし、前面道路から玄関のドア1枚しか見通せない住宅となると、多くはあるまい。あえて変形敷地を購入し、家づくりにチャレンジした施主の物語である。

 「高窓から居間に入る月の光が、とても幻想的ですよ」

 取材時の、Kさんの第一声がこれだった。

 見回す室内の窓は、大きな開口が少ない代わりに、いろいろな高さに小振りでおしゃれな窓が取られている。これはK邸設計上の最大のテーマが、通風と採光の確保であることの証のようである。

 東京都目黒区。K邸の立地は近隣に各種の商店がそろい、駅からも至近の距離で、とても暮らしやすそうだ。ただし、敷地の形状たるや、家を建てる作業さえが難儀だろうと思えるほど使いにくい形をしている。前面道路に接する間口はわずか2.5メートル弱。その幅で20メートルも奥まり、更に1.5メートルも高くなった場所に、ようやく整形の土地が姿を現す。要は非常に条件の悪い極端な旗竿敷地ということだ。

 土地を見つけたKさんも、さすがに最初は迷ったらしい。仕事を通じて知り合った設計者に相談したところ、「難しい。でも建てられる」という返事に、敷地の購入を即決し設計を依頼した。設計を担当した佐川旭さんの言によると「私のお客さんの中で、相談から依頼までの最短記録」とのことだ。(13面に続く)

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス