社宅を1棟リノベ 資産性高めて再販 大和ハウス工業
住宅新報 2019年8月6日 号 14面
大和ハウス工業は7月27日から、同社初となる1棟すべてにリノベーションを施した分譲マンション「リブネスモア茨木」の販売を開始した。物件の所在地は大阪府茨木市末広町。阪急京都線茨木市駅から徒歩6分、JR茨木駅から徒歩23分の立地。鉄筋コンクリート造の地上8階建て。敷地面積は1504m2、延べ床面積は2617m2。
建物は98年2月竣工で大手保険会社が社宅(総戸数33戸)として活用していたもの。同社が買い取り、ケーアンドイー(東京都新宿区)がリノベーションを施した。
第三者機関によるインスペクション(建物総合調査)に基づき、構造躯体や住宅設備などの補修を実施。構造のひび割れに樹脂の注入やコンクリートの充填(じゅうてん)を行い、既存住宅性能評価書を取得したことで、「フラット35」による住宅ローン金利の優遇も受けることが可能となる。専有部分の各住戸からエントランス、エレベーター、外装などの共用部を大規模修繕し、マンション全体の資産性を高めた。リノベ後の総戸数は34戸で、専有面積は71m2(2LDK)と75m2(3LDK)。販売価格は約4000万~約5000万円。入居は9月中旬を予定。

















