東大に寄付講座 日本住宅ローン
住宅新報 2019年7月9日 号 10面
東京大学と日本住宅ローンは7月1日、「次世代金融支援システム講座」を同大学大学院情報理工学系研究科に設置した。日本住宅ローンの寄付によるもので、寄付額は4年間で1億2000万円。VR・AIなどの技術を複合的に活用して、ローン内容に関する顧客への説明を非対面・電子(ペーパーレス)化していくのが目的。ゆくゆくはローンを借りたい顧客の自宅に空中映像によるアバター(動物姿のキャラクター)が出現し、顧客にローン内容を説明するようになる可能性がある。
6月28日に東大本郷キャンパスで行われた記者会見には、情報理工学系研究科研究科長の石川正俊氏と同大卒で日本住宅ローン社長の安藤直広氏が出席した。石川氏は「人間よりもAIのほうが優れた応対ができるようになると思う。例えば、正確な発音、説明忘れなし、更には相手の反応を見て、理解できていない部分の察知などもできるようにした」と自信をのぞかせる。

















