欧州で空調システム新商品 富士通ゼネ イタリアのメーカーと共同開発
住宅新報 2019年6月25日 号 22面
富士通ゼネラル(川崎市高津区、斎藤悦郎社長)はイタリアの空調機メーカーであるG.I. Holding S.p.A.(GIH)と共に省エネ性に優れたインバーター制御のエアハンドリングユニット(AHU)を開発。6月からホテルやショッピングモールなどに対応する空調システムとして欧州向けに販売を開始した。
AHUは換気機能を基本とし、外部熱源設備(室外機)から供給される冷媒を用いて空気の温度・湿度を調節して室内に供給する空調機。欧州の業務用空調機市場は、日本のメーカーが開発した省エネ性に優れたビル用マルチエアコン(VRF)の市場が拡大しており、北米や欧州のメーカーが製造販売するAHUやチラーの需要も堅調に推移している。
今回開発した空調システムは同社欧州R&Dセンターが主体となって共同開発を推進。GIH製AHUに、同社のVRF室外機を熱源として接続。同社のインバーター制御ヒートポンプ技術とGIH製空調機を組み合わせた、省エネ性に優れた業務用空調システムとなる。

















