樋口会長が代表権返上 後進の指導に意欲 大和ハウス工業
住宅新報 2019年5月21日 号 12面

樋口会長
大和ハウス工業は5月13日、樋口武男会長兼CEO(写真)が代表権を返上し、CEOを退任することを決議した。異動は6月25日付。CEOは芳井敬一社長兼COO(最高執行責任者)が兼務する。樋口会長は81歳という高齢を理由に代表権返上を自ら申し出た。
樋口会長は5月16日に東京本社で開催したアナリスト向け経営説明会に出席。同説明会の閉会で「会社にはいるが、取締役会長という立場で後進の指導を考えている」と述べた。
説明会終了後にはマスコミ等に対応。樋口会長は「引退するつもりはない。社員教育を行いたい。(代表権の返上は)昨日、今日考えたことではない。80歳を超えたころから、会社の若返りも図らなければならないし、将来のこと、自分はどういう立場がいいのかを考えた。創業者の石橋信夫さんのことを知らない社員も増えた。事業所回りをして、創業者精神についてディスカッションを行いたい」と説明した。

















