積水ハ KDDI、日立と情報連携 第1弾は賃貸の利便性向上
住宅新報 2019年4月2日 号 10面

コンソーシアム形成による企業間情報連携基盤の将来イメージ(発表資料より)
積水ハウスは4月から、KDDI、日立製作所と共同で企業間情報連携基盤の実現に向けて動き出す。その第1弾は賃貸物件の内覧から入居までの各種手続きを簡略化、入居者の利便性を向上させる共同検証となる。
これまでに、積水ハウスはブロックチェーン(複数のコンピューターに、暗号技術を組み合わせ、取引情報などのデータを同期して記録する手法)の技術を活用した不動産情報管理システムの構築、KDDIと日立はブロックチェーンと生体ID認証を用いた異業種間アライアンスの実証を実施してきた。
今回の検証では本人の同意のもと、積水ハウスとKDDIが持つ本人確認情報を提供。ブロックチェーン技術や日立の技術を用いて安全に連携。ブロックチェーン技術はイーサリアム・ブロックチェーン「Quorum」を適用。イーサリアムとはブロックチェーンを活用してスマートコントラクト(仲介業者不要の自動取引・決済システム)を構築するプラットフォームおよび開発プロジェクトの総称で、「Quorum」はその一つとなる。

















