旭化成・延岡工場 グループ支える創業の地
住宅新報 2019年3月26日 号 34面
3月1日に旭化成の創業地である宮崎県延岡市で工場見学会を開いた旭化成ホームズ。その内容はグループ企業の取り組みがメイン。視察の対象は旭化成のベンベルグ工場をはじめ、旭化成アビリティ、ホームズの設計入力センター、グループ企業のプラノバ(ウイルス除去フィルター)工場、LSI(半導体集積回路)の事業所と多岐にわたった。
ベンベルグはコットンリンター(綿花の種子を包む、うぶ毛)を原料とする再生セルロース繊維。ベンベルグ生産では延岡工場が世界で唯一。用途としてはスーツやスカートなどの裏地が代表的であり、近年は女性用のインナーで使用が増えているという。
旭化成アビリティは85年8月に設立された、障がい者を雇用する特例子会社。従業員は18年12月末で335人、うち障がいを持つ者は292人。グループ会社のデータ入力などを請け負い、ホームズグループからは新築住宅の施工図面の製本化や賃貸の契約書管理に加え、記録の保管作業を行い、ホームズの60年点検システムを支えている。


















