愛知県で木造分譲 19年度は60棟着工 トヨタホーム
住宅新報 2019年3月12日 号 18面
トヨタホーム(名古屋市東区、山科忠社長)は愛知県安城市古井町で2月から、木造住宅「MOKUA(モクア)」の建売分譲(全4区画)を販売している。同社初となる木質住宅事業では、18年から建売分譲限定商品「MOKUA」ブランドで本格的に参入。今までに東京、神奈川エリアで販売しており、今回が中部地域における木質事業の第1弾となる。販売はトヨタホーム名古屋が担当する。
立地は名古屋鉄道西尾線碧海古井駅から徒歩8分。販売価格(税込み)は4195万~4695万円。間取りは4LDK~5LDK。完成は3月を予定する。
「MOKUA」はグループ会社で2×4住宅の開発・製造・販売を展開する「トヨタウッドユーホーム」の部材を調達するなどシナジー効果を生かし、主力商品の鉄骨ユニット住宅と比較して2割ほど安い価格設定ができ、坪単価約50万円を実現した。
性能面では断熱等級4の高断熱性と、耐震等級3を確保。床・壁・屋根が一体となった6面体モノコック構造となる。保証については「屋根や柱、壁など構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入・防止部分」で最長30年、付帯設備で5年の保証制度を定めている。
「MOKUA」の販売戦略について、山科社長は「お客様の木質ニーズの対応と木質ビルダーのシェア獲得、分譲事業の強化に尽きる。併せて、お客様の欲求・要求にかなう商品として、新規顧客の獲得に努めていきたい」と述べた。19年度着工戸数は60棟を見込む。



















