トヨタH 賃貸併用住宅を刷新 耐火性やZEH化充実
住宅新報 2019年2月12日 号 14面

ALC外壁を採用した「エスパシオ・ウィズメゾン」
トヨタホーム(名古屋市東区、山科忠社長)は1月31日、賃貸併用住宅「エスパシオ・ウィズメゾン」を2年ぶりにモデルチェンジし、発売した。
同商品は、自由設計が可能で耐震性の高い鉄骨軸組み「エスパシオ」の特徴を生かしたもの。都市部で建て替えを検討しているファミリー向けに、家賃収入を生む商品として提案してきた。
今回のモデルチェンジでは珪石、生石灰、セメントなどをオートクレーブ(高温高圧蒸気釜)で養生した「ALC外壁」を採用。住宅が密集している都市部で求められる耐火性能をクリア。木造住宅密集地域(東京都が耐火建築物等への建て替えを促進している地域)でも提供が可能となった。
また、光熱費抑制につながるZEH化を推進。外壁や窓で高い断熱性能を確保し、高効率エアコンなどの省エネ機器を配備。各戸2キロワット程度の太陽光発電システムを搭載。ニアリーZEH―M基準をクリアした。
また、IoTサービスも充実。外出先からスマートフォンで家電の操作ができるようにした。インターネット回線と接続した機器をコンセントにさし込むだけで設置は完了し、専用アプリでセットアップが可能になるなど簡単にIoTサービスの導入が可能だ。
代表的なプランは1階の自宅部が2LDK、2、3階の賃貸部が1LDK2戸、1R2戸。床面積は312m2で、自宅部が73m2、賃貸部が180m2、共用部が58m2となる。
販売価格(税別)は坪単価81万円から。年間の販売目標には50戸を掲げる。

















