3Mジャパン フルハーネス型安全帯を拡充 高所作業の新規制に対応
住宅新報 2019年2月12日 号 14面
スリーエムジャパン(3M、東京都品川区、スティーブン・ヴァンダー・ロウ社長)は2月1日、肩・胸・腰・太ももなど体全体で荷重を分散支持するフルハーネス型安全帯のラインアップを従来の4製品から8製品に拡充した。3Mはフルハーネスを販売する墜落防止製品の世界的なリーディングカンパニー。日本市場には17年10月から本格参入している。
1月30日の製品発表会で米国3Mのフォールプロテクション・グローバルビジネスディレクターであるティム・マロウシェク氏は「墜落防止製品に真摯(しんし)に取り組んでいる。グローバルブランドが2つある。『DBI―サラ』は安全な環境を更に安全にしていく、そういう意識を持つお客様向け。もう1つは『プロテクタ』で、頻繁に長い時間、保護具を付けるわけではないが、作業が必要な場合にはしっかり安全性を重視していきたいお客様向け」と説明した。
今回の拡充は厚生労働省による2月1日からの新規制施行、高所作業(6.75メートル超)でのフルハーネスの使用(2月1日~22年1月1日までは経過措置期間)を受けて実施。日本で主流の胴ベルト型からフルハーネス型の原則着用への移行を契機に、従来販売していた4製品を「新規格適合品」として販売。加えて、新たに4製品のフルハーネスを発売していく。


















