次世代エアコン「ノクリアX」 富士通ゼネ 2つのAIが快適さ予測
住宅新報 2019年1月29日 号 10面
富士通ゼネラル(川崎市高津区、斎藤悦郎社長)は1月17、18日、東京都千代田区の秋葉原UDXアキバ・スクエアで、AI(人工知能)を搭載し、無線LANアダプターを内蔵したエアコン「ノクリア」Xシリーズの内覧会を開催した。Xシリーズは昨年12月に発表され、「フラッグシップとして次世代の方向性を示す」(同社)位置付けでもある。
Xシリーズはエアコン本体のエッジAIとクラウドAIが連携。クラウドによる情報の大量蓄積、エッジの反応性の高さを両立。エッジ&クラウドAIにより「お客様それぞれに快適さを感じてもらう。エアコンが各家庭に合わせて成長していく」(同社)。
エアコン本体やリモコンのセンサーが温度や湿度の情報を取得。AIがユーザーのリモコン操作履歴を学習。例えば「調理をするとき、室温は上がりがち。夏の夕方、毎日、設定温度を下げている場合、エアコンが予測し、あらかじめ設定温度を下げる」(同社)。ユーザーの快適な状況を常に維持し、データの蓄積が進むほど、学習精度も高まる。


















