住友林業 新3DCADを開発 光にこだわり高画質追求
住宅新報 2019年1月1日 号 12面

新システムの画像は光にこだわる
住友林業はエンターテインメント業界を中心にデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ(東京都渋谷区、梶谷眞一郎社長)と共同で、3次元住宅プレゼンテーションシステム(3DCAD)を開発した。昨年12月には全国の支店に配備している。
新システムは住宅のCADデータから3DCGの施工イメージを生成し、バーチャル内見を可能にするもの。1月2~14日に全国の住宅展示場で展開する「新春家づくりフェア」では来場者にVRスコープを使ったVR体験も提供する。
昨年12月14日の説明会で、住林の高橋郁郎執行役員住宅・建築事業本部副本部長兼営業推進部長は「建築士がお客様の要望、敷地状況を勘案して間取りを提案するが、動線のポイントやデザインなど伝わりにくいものもある。新システムは従来以上に美しく、完成形をイメージしやすいものに仕上がった」と説明した。清水孝一執行役員情報システム部長は「当社の3Dシミュレーションシステムは07年から開始していたが、新システムでは訴求ポイントの一つである床材で100種以上を写真で撮影し組み込んでいる」と特徴に言及した。

















