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スタンダード会員限定積水化学 まちづくりで新会社 21年度までに1千戸管理

住宅新報 2018年12月25日 号 12面

住まい・くらし

 積水化学工業住宅カンパニーは19年1月4日、まちづくり事業推進の一環としてタウンマネジメントの専業会社「セキスイタウンマネジメント」(東京都港区、山地晋二朗社長)を設立する。第1弾の取り組みとして19年2月に分譲開始予定の埼玉県朝霞市根岸台の分譲地でタウンマネジメントを実施。順次全国に展開し21年度までに1000戸の管理を目指す。

 新会社の資本金は積水化学工業100%出資の6000万円。マネジメントは同社グループの分譲地において「TOWNTO」(タウント)のブランド名で実施する。「タウント」はタウン〝と〟を意味し、街に寄り添いサポートする姿勢を表現。そして「まちの魅力を維持・向上させるタウンマネジメント」を展開する方針だ。

 第1弾となる朝霞市の分譲地は、同社グループがセキスイハイム約130戸の戸建て分譲を行い、20年の完工・町開きを目指している。この分譲地ではセキュリティ製品の開発や製造、販売などを手掛けるセキュアル社(東京都渋谷区、菊池正和CEO)と共同開発したスマートタウン向け統合サービス「NiSUMU」(ニスム)を搭載。タウンマネジメントとして分譲管理やコミュニティ支援、ライフサポートを行う。

 セキュリティ機能を含む分譲管理では、コンシェルジュによる管理や見回りに加え、設置されたIoTデバイス・センシングデバイスで分譲地内の異常を監視。コミュニティ支援では、住民向けソーシャルネットワークサービスを活用し、イベントやサークル情報、タウン住民情報を配信。ライフサポートでは、家事代行や移動販売などのサービスなどを提供する。

 同社では1月1日付でタウンマネジメントを含む分譲事業強化のため、住宅C内にまちづくり事業推進部、分譲推進部も新設する。

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