リノベで断熱と耐震向上 YKKAPリビタ 新築以上の価値を
住宅新報 2018年12月18日 号 14面
YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は、リビタ(東京都目黒区、川島純一社長)の戸建て住宅リノベーション事業「HOWS Renovation(ハウス・リノベーション)」と協働し、横浜市青葉区の住宅地に建つ築37年の木造住宅を改修した。YKKAPでは、既存戸建ての断熱性や耐震性を向上させる実証プロジェクトを各地で実施。今回の取り組みも同プロジェクトの一環で、リビタと共に取り組むのは17年に続いて2件目。
12月4日には竣工した物件の内覧会を開催した。YKKAPの海老原功一執行役員リノベーション本部長は「当社が考えるリノベーションは古くなった建物に新築以上の価値を与えること。その価値は性能向上リノベーションを意味する」と方針を披露。リビタの久保雅一常務取締役分譲事業本部長は「当社はハードではなくソフトを重視。住まい・生活をリノベーションすることを目指しており、次の不動産の常識をつくり続けることが経営ビジョン」とあいさつした。
今回のプロジェクト名称は「広がる屋根」。物件は敷地面積が222m2、建物面積が119m2、延べ床面積が110m2。構造は木造在来工法の2階建て。既存建築年月は81年2月。工事費用は既存擁壁の改修を含め約3800万円(設計費などを除く)。


















