積水ハウス 既存戸建てを部分ZEH LDK中心に断熱改修
住宅新報 2018年12月11日 号 14面
積水ハウスは12月から、築20年以上の同社既存戸建て住宅をZEHレベルに向上させるグリーンファーストリノベーション「いどころ暖熱」を投入。子会社の積水ハウスリフォーム3社を通じて販売していく。
既存戸建て住宅をZEH水準に改修するには、多額の費用や長い工期が必要になる。「いどころ暖熱」ではZEH化で最も困難な断熱改修の範囲を、多くの時間を過ごすLDKを中心とした家族の「いどころ」に絞った「部分ZEH」というスタイルを採用。省エネ基準改定以前の99年までに建築した既存戸建てを対象に、新築と同じレベルの快適性能を提供する「プレミアム」と、1日施工で効果的な断熱改修を図る「ベーシック」の2つの商品パッケージを用意。価格は建物の状況や顧客の要望によるが、プレミアムで約280万円(リノベーション工事費用別)から、ベーシックで約100万円から。
家歴情報から現状の断熱性能を把握。天井・内壁ヒートカバーなどオリジナルの断熱リフォーム部材を組み合わせ、LDKのZEH化断熱改修を短期間・高精度で行う。更に高効率熱源機による温水式床暖房、ヒートショック防止のための暖房機器設置でZEH指向の省エネ化も進める。

















