余白空間の有用性提案 旭化成H 30歳の家づくり調査
住宅新報 2018年12月4日 号 12面

家づくりの調査結果を発表
旭化成ホームズくらしノベーション研究所は11月22日、同社が入居するエステック情報ビル(東京都新宿区)で「共働き30歳の家づくりの意識」に関する調査結果を発表した(写真)。
報告の冒頭、同研究所の松本吉彦所長は「ここ5年で(女性の)第一子出産後の就業継続が増加。若くして家を持ち、持ち家に長く住む形になってきている」とテーマの設定背景を説明した。調査時期は18年6月、調査方法はウェブアンケート。対象はヘーベルハウス居住者、一般モニター(一戸建て注文住宅に居住)。12~17年に建築請負契約を締結、契約時20歳代~40歳代の既婚男女。回収数は432件(うちヘーベルハウス居住者327件、一般モニター105件)。
分析対象の枠組みは「30―0 DEWKS」(親が25~34歳で、子供はいない、あるいは妊娠中、0~2歳)と、「40―6 DEWKS」(親が35~44歳、子供が5~8歳)。DEWKSは子供のいる共稼ぎ夫婦のこと。「30―0 DEWKS」の特徴は(1)夫婦の年収差が小さい、(2)共働きのハードルは、子供が急病などで対応が必要でも、仕事の調整がままならない、(3)家計も家事・育児も支え合うという共通認識――などとなる。家づくりのきっかけは「30―0 DEWKS」では家族が増えることで、「40―6 DEWKS」ではライフスタイルが定まったことが起点になる傾向があった。

















