私がよく行く八丁堀~茅場町~人形町界隈はどこか江戸時代の面影を残したなつかしい町である。
表通りから一本裏道に入ると、個人経営のような小さい飲食店が並び、更に細い路地に入り込めば地元の常連客しか行かないようなディープな雰囲気が漂っている。 ただ、そうした奥まった路地でも日が落ちきる前の夕刻には地元に住む小さな子供たちが、縄跳びなどをしながら遊びはしゃいでいる。もっとも近年は、そうした裏通りでも場違いのマンションが建ったりする。そうした新住民たちの子供たちも裏路地で遊んでいるのだろうか。私が行きつけの八丁堀の小さな中華飯店には5歳になる可愛い女の子がいる。活発な子で近所に遊び友達がいっぱいいるようだ。そこは一人酒の寂しさを癒してくれる希少な店である。


















