主要大手住宅6社 売り上げに苦戦の色濃く 18年度中間期 受注・販売実績
住宅新報 2018年11月20日 号 16面

18年度中間期の大手ハウスメーカー6社の戸建て、分譲、賃貸住宅の受注・販売実績が出そろった。決算では増収や増益を見せた企業もあるが、主力の戸建て・賃貸事業では昨年度の受注の伸び悩みや、今年度上期の相次ぐ災害による工期、引き渡しの遅れを反映して、売上高・数では全社が伸び悩み、厳しい結果を示した。
戸建ての受注では旭化成ホームズと住友林業、積水化学工業の好調さが際立つ。旭化成ホームズは昨年度の上期に受注減を計上していたが、営業担当者の強化などが奏功し、回復・上昇基調に乗る。住友林業は商品のリニューアルなど第一次取得者層へのアプローチが奏功した。一方、積水化学工業は木造の「グランツユーⅤ」が好調さを維持し、受注数を押し上げている。
一方、ミサワホームの受注は期初に落ち込み、後半に回復を見せ、前年同期比でプラスを確保した。120ミリ厚の木質パネルを採用した省エネ住宅が好調で、受注増に貢献している。

















