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スタンダード会員限定NZ大使館に「太閤千代しだれ」 住友林業 感謝と友好のシンボルに

住宅新報 2018年10月9日 号 10面

住まい・くらし
ジョーンズ大臣と矢野会長

ジョーンズ大臣と矢野会長

 住友林業は9月21日、ニュージーランド大使館(東京都渋谷区)に「太閤千代しだれ」のクローン桜を寄贈し、植樹式を開いた。同社は貴重な名木を後世に継承するため、苗木増殖を実施。豊臣秀吉が「醍醐の花見」を開いたことで有名な京都・醍醐寺の枝垂桜(しだれざくら)、通称「土牛の桜」の組織培養に成功。その苗を「太閤千代しだれ」と命名している。

 植樹式で、シェーン・ジョーンズ林業大臣兼地方経済発展担当大臣は「私のような政治家、そして民間の方々が両国の友好のために行われるシンボル的な行事。両国が協力していく分野がたくさんあることを思い出させてくれる」とあいさつ。同社の矢野龍会長は「私自身としてはニュージーランドとの関わりは44年にわたる。感謝と友好の証しとして、そして将来世代においても共に発展していくことを願い、『太閤千代しだれ』を寄贈することとした」と語った。植樹はジョーンズ大臣と矢野会長によって土がかけられた(写真)。

 その後、矢野会長が目録を、ニュージーランドで山林経営を手掛ける住林グループのTasman Pine Forests社の西川政伸社長がDNA鑑定書を贈呈した。

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