分譲地「つなぐ森P」 ハウスメーカー8社参画 住宅生産振興財団
住宅新報 2018年9月25日 号 14面
住宅生産振興財団はこのほど、19年1月に神奈川県で、同年7月(予定)に茨城県で分譲地販売を実施することを発表した。これは07年にエス・コンセプト(福岡市博多区、馬越重治代表取締役)が企画した福岡県北九州市の分譲住宅地「サトヤマ ヴィレッジ」のコンセプトを採用したもの。同ヴィレッジは住まいの街並みコンクールにも選ばれている。
取り組みの名称は「(仮称)つなぐ森プロジェクト」で、コンセプトは「みんなでサトヤマ(里山)を育み、コミュニティを未来に向けてつなぐまちづくり」。区画に塀をつくらず、数百に及ぶ植樹と一体開発。積水ハウス、ミサワホーム、大和ハウス工業、パナソニックホームズ、東京セキスイハイム、茨城セキスイハイム、住友林業、旭化成ホームズのハウスメーカー8社が事業主となる。
同プロジェクトは(1)サトヤマを媒介とした、共生とコミュニティの形成、(2)プライバシーが守られた快適な住環境の確保、防犯面を意識した塀のない街並み、(3)雑木林の管理は住民の役割、時間経過と共に「サトヤマ」そのものの価値も高める、(4)雑木林の特長を生かした居住空間の自然で快適な温度調整――などが特長。総戸数は神奈川で40区画、茨城で68区画を予定する。(分譲価格は未定)。

















