新しい売り方、買い方に挑戦 日本ユニシス プラットフォーム拡充へ スマホ、VRを消費者目線で
住宅新報 2018年7月3日 号 10面

マイホームマーケットの画面。スマホでの情報収集は当たり前の時代に(画像は日本ユニシス提供)
3月1日に仮想住宅展示場「MY HOME MARKET」(マイホームマーケット)をオープンした日本ユニシス(東京都江東区、平岡昭良社長)。これはスマートフォンに最適化させたプラットフォームで、戸建て住宅購入のために、物件をカスタマイズ、価格の見積もりができるもの。先駆的に行っていたジブンハウス(川崎市川崎区)と連携して開設。ジブンハウスに加え、5月から土屋ホーム(札幌市北区)、マエショウホーム(広島市西区)の商品掲載も始めている。
同プラットフォームでは住宅の一次取得者として最も多い30代を重要視。20代後半から30代はミレニアル世代と呼ばれ、〝スマホファースト〟といったスタイルを持つ。日本ユニシスのインダストリサービス第一事業部営業一部第二営業所グループマネージャーで、マイホームマーケットを担当する多勢正英氏は「伝統的な住宅の売り方が合致していないのではないか。テクノロジーを使って、その溝が埋められれば」と説明する。
VR(仮想現実)での体験・シミュレーションや、スマホでの情報収集により価格やスペックが事前に分かる必要性といった消費者目線を踏まえた。ミレニアル世代は共働きが多く、注文住宅のための手間や時間が割きにくいもの。住宅購入に関する一連の流れを押さえ、同プラットフォームは「新しい売り方、買い方をつくるというチャレンジをしている」(多勢氏)。

















