大臣賞など発表 不動産学会
住宅新報 2018年6月5日 号 11面
日本不動産学会は5月29日、17年度の国土交通大臣賞と日本不動産学会長賞として各1業績を発表した。
大臣賞に選ばれたのは、森ビルの「虎ノ門ヒルズエリア」開発の主導的役割。長年着工できなかった都市計画道路のために機能更新が遅れていた地域を立体道路制度などを有効活用し、都施行ながらも民間企業の主体的活動によってプロジェクト実現を果たしたことが高く評価された。
学会長賞には同じく森ビルの銀座エリア最大の複合商業施設「GINZA SIX」が選ばれた。銀座松坂屋跡地を核に隣接ブロックも含めた計約1.4ヘクタールの施行区域で敷地を共同化し再開発を行ったもの。商業施設、事務所を中心に地区計画の高さ規制(56メートル以内)を満たしつつ、従来を大幅に上回る高容積を実現し、環境性能の向上、防災上の配慮などが評価された。

















