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スタンダード会員限定ボリューム層攻略がカギ 主要住宅7社17年度受注実績 戸建て、賃貸共に苦戦

住宅新報 2018年5月22日 号 12面

住まい・くらし
17年度・主要大手7社の住宅受注・販売実績

17年度・主要大手7社の住宅受注・販売実績

 戸建てでは、受注において金額、棟・戸数共に伸ばしたのは三井ホーム、住友林業の2社。三井ホームは従来通り、5000万円超の顧客を確保しつつ、ボリュームゾーンを増やすことに成功。住友林業は一次取得者などへのアプローチが奏功。棟数は前年度比2.4%の伸びを示したが、受注単価は前年度を下回った。今年1月以降は受注金額が単月ベースで前年同月を連続で上回っており、今後も受注体制の再構築を進めていく。また、積水化学工業は昨年4月に発売したボリューム攻略新商品「グランツーユーⅤ」が好調。新たな顧客層を開拓しており、受注数増に貢献している。

 積水ハウス、大和ハウス工業、旭化成ホームズ、ミサワホームは受注額、受注数共に前年度を下回ったが、受注数に比べ、受注額の下げ幅は小さく、棟単価の上昇で売り上げを支えている状況がうかがえる。また、期末受注残高を伸ばしたのは三井ホーム、住友林業の2社にとどまる。

 今後も、ボリュームゾーンの攻略が戸建て動向のカギを握ると言えそうだ。

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