2年連続の過去最高益 LIXILグループ 建材事業にテコ入れ
住宅新報 2018年5月15日 号 10面
LIXILグループ(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は5月7日、18年3月期連結決算(国際会計基準)を発表。売上収益1兆6648億円(前期比1.9%増)、事業利益753億円(同16.1%減)、非継続事業を含む当期利益では546億円(同28.4%増)を計上した。
売上収益は水回り事業を展開するLIXIL Water Technology(LWT)が海外での新商品投入、シナジー効果が奏功。LWTの日本事業、キッチン事業を展開するLIXIL Kitchen Technology(LKT)が市場の伸張を上回る成長率を達成し、増収となった。事業利益では、原材料価格の動向や新築着工件数に影響が大きく、建材事業を展開するLIXIL Housing Technology(LHT)の業績を押し下げ、減益となった。
当期利益は遊休資産の売却、組織の簡素化、国内における連結納税制度適用の選択などが増益に寄与。2年連続で過去最高を更新。期末配当は1株当たり30円を35円に修正(通期の合計は65円)した。

















