無垢スギ材生かす 長谷萬 構造見学会開催
住宅新報 2018年5月1日 号 9面

土台、柱に無垢スギ材利用
東京・木場の木材問屋を発想とする長谷萬カスタムホームズ事業本部は4月21日から3日間、東京・巣鴨で国産スギを使い建築中の戸建て住宅の構造見学会を開催。建て替えやリフォームを検討中の50代や60代の家族らが期間中に10組超、来場した。
木造軸組工法の2階建て住居。1月に建て替えに着手し、家主の好意を受けて今回、一般に公開した、モノコック工法(6面箱型構造)の採用により高耐震性を確保し、入り口の横には土間仕上げのワークスペースを設けた。同社独自のプレカット工場を持つ強みを生かし、床材などに無垢の国産スギを使いながらも、比較的に低コストに抑えた。
東京営業部の高岡良行氏は、「耐震性に興味を持つ来場者が多かった。延べ約30坪の実際の空間よりも広いなどと実感され、木の匂いや温もりを感じるとの感想も得た」と述べ、スギの空気清浄効果やリラックス効果なども来場者に説明していた。建物は7月に完成する。

















