物流のシェアモデル構築 大和ハウス 「DPL市川」で実証開始
住宅新報 2018年4月24日 号 16面
大和ハウス工業とグループ企業のダイワロジテックは4月25日、大和ハウスが開発した物流施設「DPL市川」(千葉県市川市)の2階にAI・IoT・ロボットを活用し、物流における新しいシェアリングモデル「Intelligent Logistics Center PROTO(インテリジェント・ロジスティクス・センター・プロト)」(以下ILCP)を構築し、取り組みを開始する。
4月18日の内覧会で、ダイワロジテックの秋葉淳一社長CEOは「この市川には3つの機能がある。ショールーム、実際に荷物を預かる本来のロジスティックセンター、そしてR&D(研究・開発)センターとしての機能。今日はスタートラインに立ったところ。新しいサービスを生み出すために使っていく」と方向性を述べた。
ILCPは荷主企業であるエアークローゼット(インターネットサービス事業会社)、waja(Eコマース運営、Eコマース物流支援事業会社)、Tokyo Otaku Mode(Eコマース、インターネットメディアおよびウェブサービス事業会社)の3社の物流を同一スペースで作業員や設備、システムなどを共同で活用。大和ハウスグループが物流施設や作業員、設備、システムなどを提供し、荷主企業が物流サービスを利用した分だけ料金を支払う従量課金制を導入。各社は物流に関する初期投資コストを削減し、迅速に物流サービスを構築することができる。


















