ミサワ 木質系最上位ブランド投入 異種勾配屋根でZEH対応
住宅新報 2018年4月24日 号 16面
ミサワホームは4月28日、木質系工業化住宅の最上位ブランド「CENTURY(センチュリー)」のラインアップとして都市型3階建て商品「CENTURY Primore3(センチュリープリモアスリー)」を全国(北海道・沖縄を除く)で発売する。
新商品はライフスタイルや価値観の多様化に応えると共に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対応し、制限の多い都市部でも安心で快適な住まいを実現する「まちなかソリューション」の一つ。新商品は120ミリメートル厚の木質パネルによるセンチュリーモノコック構法を採用。南極の建物建設にも採用されている木質パネル接着工法の優れた断熱性や気密性で高断熱を実現する。4月13日に開かれた説明会で同社の磯貝匡志社長は「都市部の狭小地域であっても空間が楽しめる。都市の中では上方向が必要になる。上に行けば行くほど採光が取りやすくなる。断熱性能に加え、縦方向の空間として価値が高い」と述べた。
都市部でのZEHを達成するために、1棟の建物で急勾配と緩勾配の異なる傾斜の屋根を組み合わせる異種勾配屋根を新規に開発した。この屋根の採用で、主に北面で斜線制限や日影規制に対応し、南面は緩やかな傾斜とし、太陽光発電パネルの搭載に効果的な屋根面積を大きく確保する。強固なモノコック構造のため、急勾配屋根の直下の空間も小屋組みや陸梁を入れずに広々とした居住空間が確保できる。


















