友藤昭弘・吉村一建設社長に聞く 3年後に年間500棟を分譲 実習生など積極受け入れハウスメーカーへ脱皮
住宅新報 2018年3月27日 号 19面

吉村一建設社長 友藤昭弘氏
――これからの住宅建設で最も重要なことは。
「商圏エリアの拡大に尽きる。当社販売拠点の堺エリアは地価の高騰で、土地の仕入れが困難な状況。高値で土地を取得すれば販売価格に転嫁せざるを得ない。結果、当社が目指す購入ターゲット層に見合う価格で商品化できない。自社供給商品価格で仕入れ可能なエリアを巡っていく過程で、関西一円まで商圏を拡大することは必然的。神戸市北区のニュータウン上津台縁辺部の(自然の地形や緑を生かした地域工務店主体による持続可能性追求型住宅団地開発の試み)『里山住宅博』開催街区隣接の当社新団地開発とモデル棟開設はその一環だ」
「一方で、木造住宅を中心に累計で6400棟超の供給実績に裏打ちされた設計・施工・技術力を軸に、潜在的な建て替えニーズにも対応する。そのためのツーバイフォー(2×4)工法による注文住宅独自商品ブランド『ゆめすみか』を開発・商品化、土地の仕込みを必要としない分野にも本格的に参入する」

















