彩の国いえ博2018 埼玉県蓮田市にオープン
住宅新報 2018年2月20日 号 18面
埼玉県内の注文住宅ビルダー・工務店が立ち上げた住宅展示場「彩の国いえ博2018」が2月10日、同県蓮田市江ヶ崎にオープンした。これは「住まいたちは、大切な地場産デザインだから。」をコンセプトに会社の垣根を超えたプロジェクト。地元のメーカー・工務店が共同で住宅展示場を開催するのは同県で初の試み。「いえ博」は半年間の期間限定。開催日は土・日・祝日で、平日の見学は予約が必要になる。
会場には古川工務店(鶴ヶ島市)、コタエルハウス(蓮田市)、soramado saitama(草加市)、ビー・エル・ビルド(川越市)、黒沢工務店(さいたま市)、プレスト・ホーム(蓮田市)、アルネットホーム(さいたま市)、三陽ホーム(幸手市)の8社9棟のモデルハウスを展示。アメリカ西海岸スタイルをはじめ、「家族のつながり」をコンセプトにした家、居住空間と車庫を一体化させたガレージハウス、キューブ型が特徴の建物、家事動線を考慮した間取り、レンガ積みの家など各社が特徴を打ち出し、バラエティに富む。
「いえ博」開催のきっかけは「岡山工務店EXPO」を視察したのがきっかけ。アルネットホームのブランドを展開する大賀建設の須賀亮社長とビー・エル・ビルドの銅直淳一郎社長が見学し、埼玉県でも開催するために県内の業者に呼び掛けた。
最初の会合は一昨年の11月で、準備には時間をかけた。須賀社長は「集まった数の区画と、駐車場が必要なので、分譲地を手当てしないとできない、岡山を見てそう感じていた。開催場所を探すのが大変だった」と振り返る一方、開催初日の来場者を見て「たくさんのお客様に来ていただいているので、開催して本当によかった」と手応えを述べる。
銅直社長は「毎年開催は厳しいかもしれないが、定期的に開催できるように今回のイベントを成功させ、みんなで『よかったね』と言えれば、次につながる」と展望した。
2月10日から12日までの3日間で約590人が来場し、賑わいを見せた。また、平日の見学についての問い合わせも入っており、順調なスタートを切っている。



















