CO2収支ゼロの戸建て パナホーム 太陽光や断熱性能アップで
住宅新報 2011年10月11日 号 11面
パナホームは10月6日、断熱性能を高めた躯体に省エネ・創エネ機器を搭載し、CO2排出量と削減量の収支をゼロにする戸建て住宅「カサート テラ」を発売した。太陽光発電システムを基本に、高効率給湯器「エコキュート」や家庭用燃料電池「エネファーム」を組み合わせる。CO2排出量を創エネ機器による削減量で差し引きゼロにする。
省エネ性を高めるため、天井や外壁の断熱材は、従来の倍の厚みを施した。更に、これまでの床断熱から、基礎の内側に断熱処理を施す基礎断熱にして床下の地熱を室内に取り入れる「家まるごと断熱」とした。コストダウンが図れたとして、この断熱システムは、同社の戸建て住宅商品の標準仕様としていく方針だ。
また、建物の内外の気温差に応じて自然換気と機械換気を自動切り替えする「エコナビ搭載換気システム」を新たに採用した。
販売価格は、2階建て(63.63坪)の場合、太陽光発電システムとエコキュートを組み合わせたタイプは3.3平米当たり69.12万円、太陽光発電システムとエネファームの組み合わせは同71.89万円。初年度の販売目標は2000棟。

















