新築「エネファーム」で国内最多の1万台 積水ハ
住宅新報 2018年2月6日 号 10面
積水ハウスの建設する新築戸建て住宅で、東京ガスの販売する家庭用燃料電池「エネファーム」の採用台数が、このほど累計1万台を突破した。単独の都市ガス事業者からの「エネファーム」採用台数が1万台を超えたのは、積水ハウスが初めて。
「エネファーム」は、都市ガスから作り出した水素を空気中の酸素と化学反応させて発電し、その熱も給湯に利用するというもの。電気の送電ロスが少なく発電時の熱も活用できるため、火力発電所の電気と都市ガス給湯器を利用した場合と比べ、住宅1棟当たり年間約1.3トンのCO2排出量を削減(東京ガス調べ)でき、環境負荷の低いシステムとされている。
積水ハウスは08年、住宅のライフサイクルでCO2排出を50年までにゼロにするという「脱炭素宣言」を行っており、09年に生活時のCO2排出量を50%以上削減することが可能な「グリーンファースト」を発売。13年にはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の「グリーンファースト・ゼロ」を発売し、日本最多のZEH販売実績を達成している。

















