地元産材の事務所棟を上棟 〝たて継ぎ材〟使い鹿児島で 三井ホG
住宅新報 2018年2月6日 号 10面
三井ホームグループの三井ホーム鹿児島(鹿児島県鹿児島市、棚橋隆社長)はこのほど、同県曽於市で地元県産材を構造材として使用した「伊万里木材市場事務所棟」を上棟した。
同事務所棟では、地元県産材のツーバイフォー工法用フィンガージョイント材(たて継ぎ材)を主要構造材として採用。この木材は、2つの木材をジグザグ状に加工し、その加工部両方を繊維方向につなぎ合わせて接着材で接合したもの。「強度が高く反りや曲がりも少ないため、施工性に優れている」(同社)ことが特徴の木材だ。国内では認知度が低いものの、欧米では構造材としての評価が高く、今後は国内でも普及が期待されている。
三井ホームは「今後も同エリアで地元県産材の周知を進め、地域の振興に寄与すると共に、安心安全で地球環境と子供にやさしい木造建築の普及に努めていく」としている。

















