米換気機器メーカーと業務用空調で協業 富士通ゼネ
住宅新報 2018年1月23日 号 12面
富士通ゼネラルは1月から、同社のビル用マルチエアコン(VRF)に米国の換気機器メーカーVentacity Systemsの熱交換換気機器を組み合わせ、パッケージ空調システムとして米国で販売を開始する。また富士通ゼネラルは17年11月、米国の子会社を通じ、Ventacity社との長期的なパートナーシップ構築のため同社への出資を行っている。
同システムはVRFで室温調整と共に換気を行い、室内の空気質を保つことができるというもの。またIoTセンサーによる自動制御や、クラウドサービスによる運転状況の確認と遠隔操作も可能となっている。
販売の対象は、学校や中規模オフィス、遠隔管理がしやすいチェーン店のカフェやレストランなど。また今後はスマートデバイスによる監視・遠隔操作が可能なユーザーインターフェースの開発や、プログラムタイマー機能など、付加機能についても共同開発を行う。更に運転履歴から得たビッグデータをもとに、将来的にはAIを活用した空調制御なども視野に入れ、事業を展開していく方針だ。

















