木構造メーカー、シェルター 木質部材で「3時間耐火」認定 高層ビル建築が可能に 〝木造都市〟を世界へ
住宅新報 2018年1月23日 号 1面
国内初の取得
木村社長は会見で、「3時間は法律上最長の要求耐火時間であり、今回の認定取得は木造がコンクリートや鉄骨と同じ土俵に立ったことを意味する。日本から〝木造都市〟を世界に広めていきたい」と話した。
「クールウッド」は同社が独自開発した部材で、核(心材)となる木材を石膏ボードで囲み、更にその外側を木材で覆う3重構造。1時間耐火では石膏ボード2枚、2時間耐火では3枚で核となる木材をくるんでいる。今回の3時間耐火でも基本的な構造は同じで、石膏ボードの数を4枚に増やすことで性能試験に合格した。1000度を超える炉内で3時間燃焼させた後、9時間そのまま放置する。その際、核となる木材に焦げ目もつかないことが認定条件となる。


















