リビタが築37年ビルをリノベ 「住」「働」「食」のシェア型施設が誕生 BEAKER日本橋人形町 日本橋人形町で〝化学反応〟を
住宅新報 2017年12月12日 号 15面
江戸時代からにぎわいの歴史が続く日本橋人形町。老舗料亭「玄冶店濱田家」の向かいにこのほど、賃貸住宅、オフィス、飲食店の3機能を有したシェア型複合施設「BEAKER(ビーカー)日本橋人形町」が誕生した。実験器具のビーカーから命名した通り、コンセプトは「住」「働」「食」などの異なる要素が刺激し合う〝化学反応〟。築37年(80年建築)の住宅・寄宿舎のビルに用途変更を伴うリノベーションを施し、往来の街の新たな集いを創出する。
同プロジェクトの企画プロデュース・統括設計監理を担ったのが、渋谷区神宮前のシェア型複合施設「THE SHARE」の企画・運営を手掛けるリビタ(東京都目黒区)。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てリノベーション分譲事業のほか、シェア型賃貸住宅や商業施設、公共施設の企画・運営など幅広く展開する。運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは、都内近郊に19棟1231室(17年10月時点)となり、今回のBEAKER日本橋人形町で20棟目となる。
建物は、鉄筋コンクリート造陸屋根地上5階建て(延べ床面積995.50m2)。耐震調査を行った上、17年7月からリノベーションに取り掛かり、11月末に完成した。同プロジェクトでは、専用住宅、寄宿舎だった築37年のビルを用途変更の伴うリノベーションにより、シェア型賃貸住宅、スモールオフィス(事務所)、飲食店に再生した。


















