17年度中間期ハウスメーカー決算 戸建て、賃貸共に苦戦か 独自性による差別化に注力
住宅新報 2017年12月5日 号 18面

2017年度中間期・主要大手ハウスメーカーの住宅受注・販売実績
17年度中間期の大手ハウスメーカーの住宅受注・販売実績が出そろった。決算全体としての業績は好調な企業が多かった中、主軸となる戸建て住宅についてはやや苦戦する傾向が見られた。また昨年まで受注を支えてきた低層賃貸住宅の好調に陰りが見え、全体的に低調な市況の様子がうかがえる結果となっている。
売り上げた額と棟数については各社とも健闘し、増加と減少が拮抗している印象だ。しかし受注については、戸建てと賃貸の双方で受注額を伸ばした企業はなく、戸建てがプラスとなったのは三井ホームの1社のみ、賃貸でプラスとなったのは積水ハウス、旭化成ホームズ、ミサワホームの3社だった。
受注数については戸建てを伸ばしたのが積水化学工業、住友林業、三井ホームの3社で、賃貸はミサワホームの1社のみという結果になり、二桁の減少も目立つ苦しい状況となった。

















